1889(明治22)年、大木・土丸の2ヵ村が合併してできた自治体。合併当初は日根郡、1896(明治29)年からは泉南郡に所属。役場は土丸に置かれていました。村名は合併両村の1字ずつを取って名付けられ、旧村名を継承した2つの大字で編成されていました。合併当時の人口は1,163人。 1954(昭和29)年、合併によって本市の一部となりましたが、村制時の2つの大字は現在も本市の大字に継承されています。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 35ページ)