葉の形が扇形で市章に似ていることなどから、1976(昭和51)年5月22日に市の木として制定されました。「いちょう」は、中国が原産の落葉樹で、火災に強く、良く育ち樹齢が長いことなどから、並木としてよく植えられています。 秋になると美しい黄葉を見せ、その種子は銀杏と呼ばれて賞味されています。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 113ページ)