犬鳴山の七宝滝寺不動堂の奥にある滝。修験者の滝に打たれる修行の場となっていて、白い法衣を着た修験者の姿が今も見られます。中世においては、雨乞いの最後の手段としてこの滝つぼに動物の骨など不浄とされたものを投げ込み、神を怒らせ雨を降らせることも行われてきました。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 67ページ)