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闘病記の棚(中央図書館)



中央図書館の闘病記の棚の写真

中央図書館の医学の分類の本棚に、闘病記の棚をつくりました。
闘病記とは、病気の体験を患者自身や身近な人が綴った記録です。

お調べの病気の本を探しやすいように、闘病記を病名ごとに分類して本棚に並べています。

闘病記は、学術的な医療情報とは違い、患者さんやその身近な人による記録なので、細かな生活情報など、患者さんの体験にもとづく情報が手に入ります。病気の経験を共有することで不安が和らぎ、精神的な支えにもなります。
患者さんどうしの交流の場としては、患者会や家族の会などもあります。インターネット上でも様々な病気の情報交換の場があります。


図書館では身近な情報提供の場として、闘病記を含め医療・健康に関する情報を幅広く提供しています。


挿し絵