漁船を横にして人力、風力、または潮力によって漁具を引き回す漁法。本市のうたせ網漁業はほとんどが風うたせ漁業でした。引網は水深の4〜6倍の長さで、水深30〜60メートルぐらい、底質は泥または砂地が適しています。現在では、うたせ網漁船にエンジンをつけたものが操業しています。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 25ページ)