本市沖5キロメートルの海上を埋め立てた、世界に例のない本格的海上空港。日本初の24時間運用となり、国際線、国内線の併用空港としてその利便性はかなり高いものと予想されます。空港島の広さは511ヘクタール、当面年間16万回の離着陸が可能とされ、3,100万人の利用者が見込まれています。現在、3.75キロメートルの連絡橋も完成し、1994(平成6)年9月の開港に向けて着々と建設が進められています。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 59ページ)