いずみさのしみんけんしょう
■ 泉佐野市民憲章
本市は、まえに茅渟(ちぬ)の海、うしろに和泉の連山をひかえ、中部には肥よくな農地を擁する豊かな自然環境と、さらに古い歴史と文化を誇りとする恵まれた立地条件を保持してきました。わたしたち市民は、この優れた環境で健全な心身を養い、みんなの幸せと繁栄を確保するため、泉佐野市民憲章を制定し、この目標に向かって努力していくことを願うものです。
1.自然の恵みを大切にし、住みよい町をつくります。
1.強い心身を鍛え、働く喜びと生活を楽しむ日々をおくります。
1.教養を高め、お互いに相手を尊重し、権利と義務をまもります。
1.子供や青少年の夢と希望をのばし、老人を大切にする温かい社会をめざします。
1.伝統を守り、あしたの発展へ力を合わせてはげみます。
1976(昭和51)年5月22日制定
(出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 13ページ)