岡本にある神社で、創建は不明。祭神は須佐之男命で、近世には牛頭天王社と呼ばれていました。社殿は三間社流造、千鳥・軒唐破風を持ち、江戸時代末期の伝統をよく伝えています。10月9、10日に祭りが行われ、櫓(やぐら)が宮入りします。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 193ページ)