タオル工場で織りあがったタオルは、縦に何枚もつながった状態になっています。それを晒(さら)したり染めたりした後、一枚ずつに裁断して、両端がほつれないようにミシンで縫製されます。この作業のことをヘムかけといいます。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 196ページ)