南北朝時代の文献にしばしば出てくる城。所在は不明ですが、中大木にある西光寺の裏手の山頂で大木城のものと思われる遺構が確認されています。また、川を隔てた対岸の御所谷の遺構が大木城のものだともいわれています。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 31ページ)