〔1896−1966〕本市が生んだ文学者。春日町に生まれ、旧制岸和田中学校から三高、京都大学を卒業。1924(大正13)年懸賞戯曲『黎明』を発表して当選。1928(昭和3)年立教大学教授となり後に名誉教授となりました。戯曲や翻訳など40冊の著作が残されています。「泉佐野市歌」の歌詞も彼の作詞によるものです。 (出典:『泉佐野何でも百科』 泉佐野市役所 1994年 174ページ)