図書館トップ » 蔵書点検のお知らせ

蔵書点検のお知らせ


泉佐野市立図書館[レイクアルスタープラザ・カワサキ中央図書館(泉佐野市立中央図書館)・佐野公民館図書室・長南公民館図書室・北部公民館図書室・移動図書館いちょう号]は、

6月21日(木)から6月30日(土)まで 蔵書点検のため休館いたします。

休館日は、図書館カレンダーをご覧ください。

それにともない、6月1日(金)から6月20日(水)までの期間は、お一人様10点まで5週間お借りいただけます。【視聴覚資料は10点中3点まで(うちDVDは1点まで)紙芝居はお一人様3点まで】

返却期限の延長は、上記期間内でも3週間までです。DVDと予約の付いている資料は延長できません。

※休館中の図書の返却は、返却ポストをご利用ください。
なお、視聴覚資料はこわれやすいので返却ポストには入れないようにお願いいたします。また、大阪府下の他の図書館からの借用本も返却ポストに入れないようにお願いいたします。

◆◆◆  蔵書点検とは  ◆◆◆

蔵書点検写真
蔵書点検とは、本がコンピューターのデータ通りにきちんとあるかどうかを確認する作業です。データを固定して確認するため、貸出などの窓口業務をストップして行います。
当館では年に1回、特別整理期間に蔵書点検を行います。市内の図書館全体では、図書や雑誌・視聴覚資料など40万点以上の資料を所蔵しています。


~こんな作業をしています~


1. 本棚の整理・掃除
間違って置かれている本やビデオ・CDなどを見つけて、本来の場所に戻し、利用者さんが利用しやすいように、本棚を整えます。同時に本棚の大掃除もします。本を取り出して奥まで綺麗にします。

2. バーコードの読み取り
小型の読み取り機で1冊1冊すべての資料のバーコードラベルを読み取っていきます。この時、読み漏れのないように「ピッ」「ピッ」という読み込む音を確認しながら作業します。本棚の高い場所にある本や大きな本を抱えながら読み取ることもあって、なかなか骨の折れる仕事です。

3. 本棚の確認・捜索
読み取り機で集めたデータとコンピューターの所蔵データを照合し、一覧表を出します。そしてそれを見ながら読み落とした本はないか、もう一度本棚を探しにいきます。

4. 本の修理・データの変更
本棚を確認しながら修理やデータの変更が必要な本を見つけて修正をし、古くなって利用が少なくなった本は書庫へ移します。またフロアや書庫の資料の大規模な移動なども行います。


蔵書点検は、お探しの資料を迅速に提供できるよう、ご利用しやすい本棚に生まれ変わるための作業です。休館中はご不便をおかけいたしますが、どうぞご理解いただきますようお願いいたします。