泉佐野市立図書館
いずみさのなんでも百科
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なんかいほんせん

■ 南海本線

本市海岸沿いに走る鉄道。大阪難波から佐野(現泉佐野駅)まで、1897(明治30)年に開通し、1903(明治36)年には和歌山まで延長されました。最初は蒸気機関車でしたが、1911(明治44)年から電車になっています。市内には泉佐野、井原里、羽倉崎、鶴原の4駅があります。中でも、泉佐野駅は大阪市の難波駅と和歌山駅のほぼ中央にあり、沿線の中でも重要な役割を果たしています。泉州空港(関西国際空港)のアクセス駅として整備されるとともに、高架事業や分岐線、駅前開発が行なわれています。
(出典:『泉佐野何でも百科』  泉佐野市役所  1994年  165ページ)

参照→南海本線(泉佐野市)連続立体交差事業泉佐野駅井原里駅羽倉崎駅鶴原駅関西国際空港