泉佐野市立図書館
いずみさのなんでも百科
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ひねたいざん

■ 日根対山

〔1813−1869〕江戸時代後期の南画家。日根郡中庄村湊に生まれました。幼少から画才に優れ、里井浮丘の邸に来遊する岡田半江・貫名海屋からその指導を受けました。また上洛以後、数名の師につき南画家としての真髄を追求しています。緻密で格調高い彼の作品の中で最もよく知られているのは、里井浮丘のために描き、後にその縁故で孝明天皇の天覧に供したという『桃花源図』。三大天覧の絵といわれる彼の代表作の一つです。その他、『雪渓訪友図』『春夏山水図』『前赤壁図』『十六羅漢渡海図』などがあげられます。またその門下からは猪瀬東寧、野口小蘋、跡見花渓、中丸金峯などの高名な画家が出ています。
(出典:『泉佐野何でも百科』  泉佐野市役所  1994年  184ページ)

参照→里井浮丘